ごきげんよう。
むつ丸です。
先日の記事、お嬢が保育園で覚えてきたオススメの手遊び歌〜その①で1歳頃から歌っていたのを紹介させていただきました。
今回は、もう少し月齢が上がってから歌うようになった手遊び歌をご紹介します。
ミッキーマウスマーチ
ミッキーマウスマーチに乗せて、両手で作った数字でディズニーキャラクターになります。
1と1をあわせると
ピノキオ ピノキオになるんだよ2と2をあわせると
ドナルドダックになるんだよ3と3をあわせると
チップとデールになるんだよ4と4をあわせると
ダンボのおみみになるんだよ5と5をあわせると
ミッキーマウス ミッキーマウス
ミッキー ミッキーマウス
5までいくとミッキーになって、ちゃんとミッキーマウスマーチになるんですね^^
3はチップとデールと歌われていますが、「マリーちゃんのおひげになるんだよ」と変えて歌われることもあるみたいです。
ミックスジュース
10人のインディアンの曲に乗せたて歌う「りんご、ぶどう、いちご、さくらんぼ」で作るミックスジュースのうたです。
りんご りんご りんごのほっぺ
ぶどう ぶどう ぶどうのおめめ
いちご いちご いちごのおはな
おくちはチェリー ちゅ!ぐるぐるぐるぐる ぐるぐるまぜて
ぐるぐるぐるぐる ぐるぐるまぜて
ぐるぐるぐるぐる ぐるぐるまぜて
ミックスジュース どうぞ!
「ちゅ!」が子どもがやるととてつもなく可愛いんですよね!!
あと「ぐるぐるぐるぐる」するのも愛らしい!
是非、お子さんにやってもらってください!!
ちなみに、10人のインディアンはこちらです。
(日本語版)
(英語版)
これ自体は陽気な歌ですが大元はマザーグースなんですね。
詩をすこし引用すると
10人の黒人の少年が食事に出かけた
一人がのどを詰まらせて、9人になった9人の黒人の少年がおそくまで起きていた
一人が寝過ごして、8人になった8人の黒人の少年がデヴォンを旅していた
一人がそこに残って7人になった・・・
・・・
1人の黒人の少年は1人ぼっちで暮らしていた
彼が結婚し、そして誰もいなくなった
最後の詩は「彼が自分の首を吊り、そして誰もいなくなった」と締めくくられるバージョンもあります。
まぁなんとも残酷な詩ですが、マザーグースなんだと言われればなんか納得です。
ところで最後の「そして誰もいなくなった」って聞き覚えないですか?
そうなんです。
かの有名なアガサ・クリスティーの小説「そして誰もいなくなった」です。
あのアガサ・クリスティーがこの10人のインディアンをもとに、自らも歌詞を改変して創ったのが「そして誰もいなくなった」なのだそうです。
創造者って凄いですよね。
この詩から壮大な物語を創り上げるんですから。
と、話が逸れましたが……最後はコレ。
三ツ矢サイダー
ひとつ ふたつ ミツヤサイダー
ひとつ ふたつ ミツヤサイダー
ぽぽん ぽんぽん
あんまり つめたくしないで
あんまり つめたくしないで
ひとつ ふたつ ミツヤサイダー
ひとつ ふたつ ミツヤサイダー
しゅっわー
「あんまり つめたくしないで」で手を胸の前でクロスしてくねくねってなるんですけど、これめっちゃ可愛いです!!!(笑)
でもこれ、どっかで聞いたことあるな~と思いましてね。
で、調べたらありました。
大滝詠一のCider '77です!!
そのまんま、三ツ矢サイダーのCMソングでした(笑)
大滝詠一 Cider'77の歌詞はこちらからどうぞ
意外なところに落ち着いてちょっとビックリです。
もちろん、私はオンタイムで聞いていたわけではありませんよ!
なんで知っていたかは分かりませんが、家のどっかで流れていたか、歌番組で流れていたのか……?
手遊び歌の紹介のつもりが、道逸れまくっちゃいましたが。
是非是非、おうちでも取り入れてみて下さい^^
以上、お嬢が保育園で覚えてきたオススメの手遊び歌~その②、でした!
おそまつです。
o(_ _*o)