ごきげんよう。
むつ丸です。
暖かくなったと思ったら寒くなって……これを繰り返して春になるんですね。
先日、小梅さんが夜中と明け方に胃液を吐いてしまい、ご飯にも口を付けなかったので病院へ連れて行きました。
その少し前あたりから、う○ちが細くなっていたので気にはなっていたのですが、さすがにご飯を食べないとなると一大事です。
とはいえ、病院は大嫌いな小梅さん。
キャリーバッグに入れるのも一苦労です(^_^;)
病院に行く間も、病院に着いてからも情けない声で鳴いていました。
ごめんよぉ(^_^;)
症状は3つ
・2日前辺りから便が細い
・夜中と明け方、朝の3回、胃液を吐いた
・朝ご飯を食べなかった
それ以外は、お水も飲むし、おしっこもちゃんと出ているし、テーブルの上にひょいと乗る。誤飲した様子もない。
ご飯も、口は付けないが「食べよう」っていう気はあるようで、ちゃんと出てきて待っているし、匂いも嗅ぐ。
それらを先生に伝えていざ、診察台へ……
体重は3.9kgと平均的。
お腹の調子は……触診だとコロコロとしたう○ちが少しだけ腸に残っている様子。
お口の中も問題はない。
元気は……ある。
ものすごく。
本当に具合悪いの?って見てくれ(^_^;)
そして先生の見たては
見た限りでは問題はなさそう。
点滴と、吐き気止めの注射を打ってお腹の薬を出すので、これでも回復しないようなら別の検査をしましょう。
ってことで、暫く様子を見ることに。
帰ってきたら小梅さん。
めちゃんこ拗ねました。
だからごめんて(^_^;)
しかたないでしょうが。。。
ご飯食べないんだもん。
心配でしょうが。
さてさて……これでご飯を食べてくれたら言うことないんですが……
この日の夜は、湯がいたささみに鰹節をふったのを少し食べただけで、布団の上に戻ってしまいました。
お気に入りの棚の上にも上がってきませんし、手をだしても舐めてくれません。
弥一郎も徳次郎も毛繕いしてもらえることなく、この日は終わりました。
次の日もそれは変わらず。
もっと悪いことに、ご飯ひと口もつけてくれなくなってしまいました。
ささみだけでなく、ツナやウェットフードも試したけどダメ。
点滴をすると確かに食欲不振にもなるし、しかたがないかと頭では理解しているけど、11年前になくなったみずえさんの姿が重なってしまい、もう心配で心配で。
腎不全になってしまったみずえさんは、最後の方はご飯を食べれなくなってしまって、毎日点滴で過ごしていました。
布団の上で丸くならず、香箱座りしている姿がみずえさんの様子によく似ていて、どうしようもなく苦しかったです。
お嬢も心配です。(寝癖がすごい(^_^;))
徳次郎が珍しく、小梅さんの背中をペロペロしていました。
みんな、心配なんだよね。
次の日も同じだったらどうしようと、私もだーさまも不安を抱えて過ごしました。
そして次の日……
そんなみんなの心配が伝わったのか、様子が変わりました!
ウェットフードを少し食べてくれたんです!!
回復の兆しが見えてきました。
夕方には以前よくあげていたおやつを試しにあげてみると……
食べた!!!
さすがこれ!
<モンプチ クリスピーキッス 贅沢おさかな味>
ただ、これのマズいところは、みんな寄ってきちゃうってところね(^_^;)
ま、たまのおやつだからいいですけど。
カリカリと音を立てて食べてくれて事に安心しました!
これなら夜ご飯にカリカリを出しても大丈夫かな?
と出してみたところ……食べてくれました!!!!
よかったぁぁぁ!!!!!!
お顔の様子もだいぶ戻りました!(この写真はまだぼ〜っとしてるか?)
そして……
ふたり仲良く丸くなってネンネしています^^
う○ちもよく出たし、おしっこも大丈夫。
徳次郎も安心して小梅さんに甘えてました^^
彼ら、彼女らは具合が悪くても言葉でそれを伝えられないから、少しの異変でも病院へ連れていってあげないと手遅れになることもしばしば。
小梅も弥一も10歳を超えたので、これからますます健康に気をつけてあげないと。
なにはともあれ、回復してよかったです。
先生も、「ご飯が食べれるようになったら大丈夫です」と言ってくれたので、ひと安心。
元気に長生きできるよう、ママもパパも見ているからね。
以上、小梅さん、食欲不振につき病院へ強制連行から回復までのお話、でした。
最後までお付き合いくださりありがとうございます!
おそまつです。
o(_ _*o)