いつもご訪問ありがとうございます。
ごきげんよう。
むつ丸です。
昨日は、不妊治療をやめたその理由をつらつらと書いていたら長くなってしまったので途中で切り上げました。
今日は、その続きというか、やめたっていうけどじゃぁどうするの?ってお話です。
排卵誘発剤を飲むのをやめるということは、今後は排卵しない可能性が大です。
最初の周期こそ体が覚えているかもしれませんが、今までの経験上、薬を飲まないと排卵は起こりませんでした。
なのでどうするか。
先生からは2つの選択肢をもらいました。
このまま自然に任せて様子を見る
排卵をしなくても女性の体は50〜60日ほどで自然と生理がくるようになります。
いわゆる「無排卵出血」です。
ただ、ホルモンをコントロールしていないので無排卵出血どころか途中で「不正出血」してしまう可能性もあります。
むしろそっちのほうが可能性あるんじゃないかってほどです。
というのも、その昔は隔週で生理があった経験があるから。
それは困る。
非常に困る。
というか嫌だ。
ピルを飲んでコントロールする
もう一つの方法は、ピルを飲むこと。
ピルを飲むことによって、強制的に28日周期にしてしまうというものです。
排卵も来ないので、妊娠をするリスクもありません。(100%ではないです、念の為)
ただ、女性ホルモンをコントロールすることには変わりがないので、どんな副作用が現れるかが飲んでみないことにはわかりません。
どちらがいいか
どちらの選択にもメリット・デメリットがあります。
薬を飲まないで様子見
〈メリット〉
・薬を飲み忘れる心配がない
〈デメリット〉
・周期が定まらない可能性大
・不正出血が起こる可能性大
・体調がどうなるか心配
ピルを飲む
〈メリット〉
・周期が定まり管理がしやすい
〈デメリット〉
・薬の飲み忘れを気をつけないといけない
・副作用が心配
こうやってあげると、ピルを飲んだ方が管理がしやすいのは確かです。
ただ、薬を飲まないでいけることが1番望ましい。
様子見を選びました
ピルに気持ちは傾きかけましたが、薬を飲まなくなったことによって体調面や周期にどう変化があるかを様子見ることにしました。
まずは素の状態がどうなのかを見て、それで問題なければ万々歳。
問題が生じるようであれば、その都度先生と相談して対処法を考える。
ピル以外の対処法がなければ、もうピルにお世話になる。
そういう方針を選びました。
定期的に受診することによるメリットを考えると、これが1番かなと。
でも、すぐにピルにお世話になる未来が見えますが……。
最後に
自分の中ではかなり大きな決断でした。
望めるなら2人は欲しかったというのが本音です。
けれど補助金もなかった時代、経済的な不安もあり、人工授精や体外受精には手を出せませんでした。
今年の4月から人工授精や体外受精が保険適用になりましたね。
不妊治療を始めた当初からそうなっていれば……とはおそらく大勢の方が思っていることだと思います。
私もその1人です。
私の年齢はまだまだその保険適用の範囲内ではあります。
が、やはりこれから妊娠し出産をする。
年齢から生じる諸々のリスクを考えると、1人授かったことに感謝して、この子へ全ての愛情とお金を使いたいなと思いました。
主人もその決断を受け止め、労ってくれました。
ありがとう。
これからも、よろしくね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
おそまつでした。
o(_ _*o)