おはようございます。
挨拶が定まらないむつ丸です。
11月も始まって、明日はだーさまとのお付き合い記念日でなんと20周年になります。
まぁそんなことはどうでもいいですね。
さて今日は、先日も書きました「はてなブログ10周年記念のお題キャンペーン」の続きを書いてみようかと思います。
キャンペーンのお題は全部で4つ
【お題1】はてなブロガーに10の質問
【お題2】私が◯◯にハマる10の理由
【お題3】好きな◯◯10選
【お題4】10年で変わったこと・変わらなかったこと
上からお題をこなして、第1弾はこれ ↓↓
なのでお次はこちら
↓
はてなブログ10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由」
そこで私が選んだのは……
イヴ&ロークシリーズ
J.D.ロブ著のイヴ&ロークシリーズをご存知でしょうか。
近未来(1巻目では2058年)のニューヨークを舞台としたイヴ・ダラスというNYPSD(ニューヨーク市警)殺人課の女性警部補が主人公のロマンティック・サスペンス小説です。
殺人課の警部補なので、もちろん殺人事件を解決していく話ではあるんですが、どちらかというと主軸はイヴとロークの関係やそれを取り巻く登場人物たちのストーリーってところでしょうか。
母が当時刊行されていた15巻ほどをまとめ買いしてきたところから早いもので十数年。
先日、日本語訳された新刊、52巻目が刊行されました。
2018年に電子書籍化がなされて、それまでは紙の本で読んでいましたが、子育て中はなかなか向き合うことが出来ず、母も小さい字が読みづらくなってきたこともあって電子書籍で改めて大人買いしました。
これが私の電子書籍デビューでもあります。
それまでは「電子書籍なんて」って敬遠していましたが、いざ取り入れてみるとなんと便利なこと!
そりゃそうだ。
pixivとか、それこそサイト時代の小説とか読んでたし、なんでそんなに敬遠していたんだろうって今では悔い改めています。
とは言っても、紙の本で持っていたいのも本音ですが。
日本では52巻が最新ですが、アメリカでは今何巻まで刊行されているのでしょうね???
途中のショートストーリーなどはまだまだ翻訳されていないのもあるそうなので、それも待ち遠しい。
で、お題に戻りますが、、、
私がイヴ&ロークシリーズにはまる10の理由
ちょっと箇条書きで失礼します。
1. イヴという人間が魅力的
2. ロークという人間が魅力的
3. というか登場人物すべてが魅力的
4. 言葉の言い回しや掛け合いが素敵
5. 訳者によって少しずつ言葉のニュアンスが違うのも好き
6. イヴとサマーセットの絶妙な距離感がいい
7. ロークのコーヒーを飲んでみたい
8. 近未来ならではのドロイドや様々な道具がいい
9. きちんと年をとる登場人物たちの成長を見守れる
10. 登場人物それぞれのストーリーが素敵
と、思いつくままに挙げてみましたが、これを一言でいうと……
登場人物それぞれのバックボーンがしっかりとあり、作中でみな年を重ね、出会いや別れ、友情と恋愛、結婚に出産、昇進と月日を重ねるごとにその人生に厚みができ、それを見守ることができる。
でしょうか。(全然ひとことじゃないですが…)
でも、なかなかシリーズを通して成長を追いかけられる作品ってなくないですか?
ちなみに、1巻目の舞台が2058年で、現在日本語訳の最新巻(52巻)では2061年になっています。
単純計算では17巻で1年のペースですね。
とすると、1年でイヴは17件もの事件を担当しているということになりますが、同月に2つ3つと事件が多発するときもあるので、一概には言えません(^_^;)
イヴとロークの関係もそうですが、2人をとりまく登場人物たちもひと癖もふた癖もみ癖もある人物ばかりで、しかも全員もれなく魅力的なのでそれぞれの話にも一喜一憂しながら読み進められます。
また、近未来の設定なのでドロイドやオートシェフや乾燥チューブなど、出てくるものが欲しいものばかり。
私は乾燥チューブが家にほしいです。入るだけで全身乾かせるなんて、こんな楽なことはありません!
まぁ、もっというと一番欲しいのはロークですが(笑)
近未来&超大富豪のロークって設定で、なんでもありな世界にはなっているところも見受けられますが(実際にレビューにも書かれていたりしますしね)、でもフィクションなんだから、それを含めて楽しまないとっていう個人的な意見です。
訳者さんによって、ちょっとしたニュアンスの違いなど出ては来ますが、この訳者さんのこれが好き、この訳者さんは○○(キャラクター)が好きなのかな?なんて別な楽しみ方もあります。
気になる方は、是非読んでみてください^^
それでは。
以上、私がイヴ&ロークにはまる10の理由、でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!