ごきげんよう。
むつ丸です。
みなさんは直したい癖ってありますか?
年齢を重ねれば重ねるほど、染み付いた癖って抜くことができないですよね。
今回は出産を前に直した癖のお話をさせていただきます。
今まで、何度か直そう直そうと思っていたものですが、特に不便も感じていなかったのでそのままにしていました。
けれど、出産を前に
これは子どもに良くない!
と思い、一念発起しました。
直した癖〜お箸の持ち方
私が出産前に直した癖、それはお箸の持ち方です。
以前の持ち方でお箸を動かすと、お箸を開いた時に握っている方がクロスしてしまっていました。
今でこそ、どうやって持っていたんだ?と忘れるくらいですが、たしかこの方が紹介している「稲穂の構え」と「サブマリンの構え」をミックスさせたような持ち方だったような覚えがあります。
いつか直そうと思ってはいましたが、記事にある方たちのように、豆もゆで卵も難なく摘めるし、食べ方が汚いわけでもなく不自由していなかったんですね。
親にも特に「直せ」とか言われなかったですし。
だから結果、直さないまま時が過ぎていきました。
けれど、子どもが生まれる!ってなって端と気づきました。
子どもに正しい箸の持ち方を教える前に自分直さなじゃん!!
そう思って矯正し始めたのが、妊娠5ヶ月目くらいのとき。
むつ丸、35歳の冬でした。
どうやって直した?
とは言っても、特別なことはしていません。
こちらのサイトの「正しい箸の持ち方4ステップ」をひたすら繰り返していました。
そうして、続けること約1ヶ月。
なんとかキレイに持てるようになりました。
ただ、麺類を食べる時はどうしても前の持ち方のほうが食べやすかったんですね。
なので、前の持ち方2割、正しい持ち方8割で食べたりもしていました(^_^;)
それでも、正しい持ち方を意識してから3ヶ月経った頃には、前の持ち方ができなくなるほどに癖づいてくれました。
それから4年経った今では、前の持ち方を思い出そうにも思い出せません。
次に直したいもの
次に直したいもの。
それはあちこちに物を置く癖です。
よく、その場その場にぽいっと置いてしまってあとで探すんですよ。
それもかなりの頻度で。
お嬢に良く、
ママ、〇〇がないの
ちゃんとお片付けしないからでしょ!
と怒っていますが、
いや、お前がな。
と、後ろの私が突っ込んでいます。
いつかお嬢に
ママがちゃんとお片付けしないからでしょ!
と言われないようにするためにも、早々に直したいです。
最後に
昨日、お嬢から
ママ、お箸上手だね
と褒められて、真似をしようと頑張っている姿を見て、直してよかったなって心から思いました。
いくつになっても直そうという意思があれば悪癖は直せるんだなと思いました。
ただ、その意思の強さ次第ではありますが。
これからも子どもの手本になれるよう、もろもろ改善していきたいなと思います。
以上、直してよかった癖、でした。
おそまつです。
o(_ _"o)